乗鞍岳に登ってみた2018
2018の夏は規格外の暑さと死ねるくらい晴れが続いております。
8月!既に7月から晴れまくり暑すぎで夏休み気分を京都の海、丹後半島や舞鶴で満喫してましたが、台風が大暴れしたせいで走行不可能になってしまいました。
相変わらず仕事はハードな内容安い賃金で耐えてます。ツイッターを見てると乗鞍岳に登ったよという写真が多く、登りたくなりました。
乗鞍岳は岐阜県と長野県をまたぐとこらへんにあって標高は3026mバスや自転車が走れる乗鞍岳畳平は2700m
自然保護の目的でマイカー規制されていて、実質「愛車で走る」という行為は自転車にだけ許されわけで、乗鞍スカイラインは自転車天国みたいな状況です。
実は2016年6がつに行われる乗鞍スカイラインヒルクライムで昇ったことがある。
2年ぶり2回目の乗鞍。
土曜日は仕事になったので、日曜日に行くことにした。
急に思い付いたので暇そうにしてたアーレムさんを誘ってクルマでGO!
7日間連続出勤が終わり、2時まで仮眠。
AM3:00にアーレムさんを拾って乗鞍GO!
高速道路は名神で。一宮ジャンクションで東海北陸自動車道で飛騨清見まで行く。夜中出発の車載ツアーはレースでもサイクリングでもテンション上がる。
AM7:00
夜明け越しの運転で4時間で高山市に到着。
そのまま山道を上るとタダでクルマを停められる駐車場だ。
自転車組んでスカイライン登るぜ
AM8:00
まだまだ早朝で、気温は25度と涼しい。
しかし、いきなりしんどい登りが登場。
心拍数はソッコー175をマーク。水分が心配だったが、そのまま登り続けて標高が2000mを越えてくるともっと涼しくなってあまり汗をかかなくなった。
AM9:00
気がつくと時折寒く感じる。
「10月に走ってるような感じやな」と西日本の暑さをエスケープできることに感謝しつつ、森林限界を越えた。
そこは…
空中サイクリング、非日常キタゼー(゚∀゚)
日頃のストレスブッ飛ぶ爽快感。この時期だけのスペシャルな体験だ。やっぱり自転車はやめられない。
今回は夏のボーナスで買っちゃった一眼ミラーレスカメラを持ってきた。望遠レンズでないと撮れない写真、何よりこの日同行してくれたアーレムさんの協力無しでは絶対このような写真は撮れなかった。この場を借りて感謝申し上げる。
レースではなくサイクリングとしてゆっくり登って気が済むまで写真を撮ったりしながら走って畳平へ到着!
気温は14度!日差しはキツいが全く暑さを感じずに非常に過ごしやすい。
以下、自由時間散策!
AM10:30
AM12:00
そろそろ帰ろう。安全第一で下山。
ここは良いトコだった…また連れてきてくれ。
一気に標高2700mから1000mに下る。
時間的にも暑さはそろそろピーク。
木が生えてる区間まで下るといきなり暑くなってきた。
それと同時に本来の夏らしさや仕事といった日常が 帰って来た。
着替えて自転車組んで京都に帰る。
でもその前に…
高山ラーメン+飛騨牛頂きました。
同行のアーレムさん、日本のアルプスに詳しく美味しいものをよくご存じで。恐れ入ります。
その後は安全運転で無事帰宅。
今度は雪回路を走りたい。
日本にはスゴイ場所がまだまだある。そして世界は広い。規格外の異常気象は続くが、もっと地球を楽しもう。
終わり
ちょっと早めの夏休みライド
- 梅雨とはいったい何だったのか?
久しぶりのブログ更新です。
6月の富士ヒルクライムが終わってから、暑さが冗談じゃないレベルにまで上がってきており、最近ではレースの参戦予定もなくモチベーション的にはボチボチです。
そんな中、仕事のストレスや、ジメジメした暑さの汗によりアトピーも悪化する中で土曜日は…
職場のオートバイ仲間からのお誘い→断るわけには…!
休日出勤→自分で見積もり、工事依頼しておいて立ち会わないわけにいかない。
というわけで日曜日しか自分の時間がない日が多かいためその日くらいは身体を休めるべきだよな…
だが行くか
梅雨なのに雨降らないし暑いし、しんどいけどせっかくなので海を走ろう。
- 第一弾「ぐるっと丹後半島」
以前
にて近畿最北端の「経ヶ岬」を決めてカニを食べに行ったときは宮津から経ヶ岬に行って折り返したのでそれより西側は走ってない。なら行こう。
こんな感じ。ブログ更新とはいえ記事書くのめんどくさいのでザザっといきます。
2016.6.24AM10:00
京都駅から¥2500で福知山まで行くぜ。なぜかガラガラ。
駅前で組み立て。タクシーのオッサンがカルチャーショックでも受けたような顔してみてくる。時間的にもう暑い。
意外と知らない道だらけの福知山周辺をウロウロしながら北上し、網野町と半島の西側海を目指す。
大江山を超えて京丹後町にやってきた。意外と登るし暑いし休憩した。この日はオートバイも多い。そして俺は日焼け止めを忘れてコンビニで休憩するついでに泣きながら購入した。
海が近くにやってきた。パワープレイスだらけの看板だ。
水平線。視界いっぱいの畑。サンゴブルーな海。いかにも夏休みな風景だ。
PM1:00じりじり走ると意外とあっという間に経ヶ岬に到着した。日差しがきついのでペプシを飲んで休憩。気が済むまで海を見た。
経ヶ岬を後にして宮津方面に走り出した。ここからは知っている道だ。
「さぁていくかー」と下りコーナーを走っていると…
対向車バイク、コーナーでフルバンク決めました^w^
「大丈夫かぁ!」自転車を置いてダッシュ。キーをオフに。バイク起こす。
オッサンはkawasaki W800に乗っていた。ケガはほとんどなかったがバイクのステップが折れていた。神戸ナンバー帰り道は遠いがお気をつけて。
そしてそして、ちょっと走ると丹後半島の中でもリアス式を見ることができる展望台へ。ここで写真撮影スキルを磨く。やはり俺専用一眼ミラーレスカメラ欲しい。
気が済むまで写真撮影をした。少しもやっているのが残念だが、また来たらいい。
PM4:00 R178で海を離れて山間部を抜けると宮津の天橋立はすぐそこだ。
今思うと、すごく贅沢な民宿で一泊カニ料理を食べたなぁと思った。
出発時間が遅かったのですでに夕方だ。次の日は仕事が待っている。
距離136キロ、上昇2390mでした。夏休みらしくて楽しかった。
- 第二弾「舞鶴から西を探索してみる」
次の週、土曜日はオートバイツーリングである。
これはこれで大型バイクオンリーの9台、超豪華パレードだ。
かつどんw
カツ丼を食べに敦賀まで爆音で走る。200キロぐらい疲れた…
だが行くか!
まだ若狭湾を走りたいので早起きして行こう。
今回は舞鶴の西らへんにある「大浦半島」を探索してみる
AM5:00 早朝出発。いつものR9とR27で一気に舞鶴へ。今回は京丹波から綾部へ抜けるR27の旧道を走った。車が少なくて非常に良かった。情報提供はツイッターでお世話になっている@A_AnChOr_R
この場を借りて、どうもありがとう。
AM9:00 西舞鶴のコンビニで休憩。なんだかんだで100キロ走っているので水分+固形物+スイカバーを食べよう。
思った以上に早く舞鶴についた、おまけに涼しいので今のうちに大浦半島へ行こう。
大浦半島には「引き上げ記念館」がある。そこまで入ったことがあって、道はちょっとだけアップダウンほとんど平坦で走りやすい。
秘境が多いのか大浦半島はぐるっと回るだけの道がない。というわけで西側半分を走って海水浴場で夏を感じようと思った。
AM11:00 なんだコレ?山ヤバイっす。実はかなり昇る半島の山。
アップダウン激しい+海キレイといえば…「伊豆半島の凝縮版か!?」本気でしんどかったです。
下り坂も半端なかった。体重50キロのギルスパでもノーブレーキ60km/h出る!
下り終わると海が広がっていた。目つきがやたらと悪いカモメもたくさんいた。
そこから少し海沿いに西へ行くと海水浴場があるらしいのでカモメどもを後に出発した。しかしここも激坂が待ち受けていた。「殺しにかかって来てる…」
AM12:00 竜宮浜海水浴場についた。梅雨シーズンなのにワケわからんぐらい晴れて暑いので意外と人がいた。
管理のオッサン「どこから来たんや?」
ギルスパ「京都やで」
管理のオッサン「お前、アホか!?」
ギルスパ「いつもやで」
ここでも夏休み感を感じた。今回は弟のミラーレスを借りた。
ここから引き揚げ記念館に戻るのもまた登り…ある意味、大浦半島はサイクリング中級者向きの場所でした。
PM1:30 赤レンガパークに戻ってきた。非常に暑いのでエアコンの効いた館内で休憩した。その後舞鶴鎮守府へお金もかからないし。
この日の編成は「ひゅうが」「ふゆつき」「みょうこう」でした。
おなかが空いた。ここまで来たらヤッパリカレーが食べたい。最近舞鶴でも呉を見習って配属艦別のカレーをいろんなとこで提供されている。いいことだ。
しかしながら、赤レンガパーク内は13:00を過ぎても人いっぱい。
5号棟カフェも人いっぱい。
というわけで、熱中症覚悟で35℃の中、五老スカイタワーへ「みょうこうカレー」を食べに行こうと考えた。
五老スカイタワーまで約3キロ。山間部は風がない。汗が出るだけで冷却追いつかない。
「軽く死ねる」
一回だけ足ついた。クライマー名折れとはいえ熱中症には勝てない。
ギルスパ「みょうこうカレーありますか?」
スタッフ「できますよー」
「これを食べに来た!」
その後バイク乗りのオッサンとしゃべった。
オヤジ「ニイチャンよく上ったなw」
ギルスパ「さすがに熱中症なりかけて足つきましたけどね。今日はどこから?」
オヤジ「宮津。すぐそこやしもうちょっと走りたくて登ってきたで」
ギルスパ「今日は朝モヤってたけど、お昼以降晴れたし登って正解っすねw」
その後ライド中のコミュニケで別れの挨拶を。自分は自転車とオートバイに二刀流だけど、もっと自転車とオートバイが仲良くなればいいのに…
にしても暑い!今日も金に物言わせて輪行するぜ!
この日は181キロ、3057m登った。
西舞鶴から亀岡まで微妙にケチって輪行した。駅のホームでぼちぼち人いるのに汗臭いのはマズいので後日シーブリーズを買った。
終わり
Mt,富士ヒルクライム2018参戦
- 目指すはゴールドリング
お久しぶりです。
4月にヒルクライムシーズンの初戦として伊吹山ヒルクライムに参戦して以来のブログ更新です。
昨年、富士ヒルクライムに初参戦し、メカトラブルが発生しつつもシルバーリングを獲得し、この半年はゴールドリングを目標に山ばっかり走り込んでました。
そしてようやく2年目の富士ヒルクライムがやって来たのでその報告をまとめようと思います。
今回の記事では、長い前置きはナシです。
早速結果から。
1時間8分31秒、年代別50位。
ゴールドリング獲得ならず!残念。
自己記録としては5分ほどタイムを短縮できましたがここから1時間5分を切るためにあと4分速く走らないといけない。
ここからの壁は本当にキツいぜ。
もし良ければ、本番に至る茶番劇を読んでくれたら嬉しいです。
伊吹山ヒルクライムから富士ヒルクライムまではアキレス腱炎と隣合わせで走ってました。
とは言え、平日は仕事が忙しいので5時起き20時帰宅の家で寝るだけの生活。
トレーニングなんて全くできません。週末ちょこっと走るだけで
何の練習もできませんでしたああぁ。
- 0日目
で、いよいよ迎えた富士ヒルクライム前々日。
もうヤケになって金曜日は晩御飯2回も食べてました。間違いだらけのカーボローディング。
ギョウザ3人前とラーメン食べてました。
家帰ってからもフツーに決めました。
- 1日目
京都から山梨県。高速道路でGO。寝不足だったので出発前に2時間二度寝をしたら休憩なしで運転できました。※運転時間5時間
だんだん自転車レース遠征における長距離運転にも耐性がついてきた。
受け付けは今年も前日のみ18時まで。
なんとかなりました。
チョロッとブースを見て周りましたがシマノ鈴鹿ロードより少し少ないくらいで、国内最大規模じゃないかと思います。
次の日は早いので、ささっとご飯とお風呂を済ませたいところでしたが、駐車場から出ていくクルマが大渋滞してて会場に閉じ込められました。
10分くらい考えた結果、歩きで近くのコンビニに行くことにしました。
食べ歩きカップラーメンでカーボローディング。
アホな大学生でもしないぞ?
追加でおにぎりやらパンを食べまくって駐車場に戻ったら渋滞は解消していたので、日帰り温泉なとこに出発。
河口湖と西湖周辺はお風呂と優秀な道の駅があるので去年は重宝した。
今年もそこで野宿しました。
実はレースでまともな宿に泊まったことが2回ぐらいしかない。
もうこんな環境で寝たってある程度パフォーマンスを発揮できるしやっぱり総合力ですよ。
1日目終了。
- 1.5日目
夜中に暴走族の小隊が終結して爆音てレベルじゃないので強制起床しました。
30分くらいでどこかへ行ってしまったが、正直コールが上手かった。
その後は睡眠薬を飲んで強制就寝。
- 2日目
AM4:00
レースの日の朝は早い。
起きてパンとコーヒーを少し食べて歯を磨いてレース会場へ。
体調は悪くない。ただ、既に霧がヤバイ。
「やっぱり雨かぁ」
と思いきやギリギリ気にならないレベルでしか雨が降ってない。
持参したローラー台でウォーミングアップを始める。パワー全開できるように栄養ドリンクも全部飲む。これで完璧。
悩んだ結果、下山のコトを考えてフロントのみクリンチャーホイールに換装。
装備面では今回は発売して間もないgarmin edge130を装備。
給水は無し。従ってボトルゲージ無し。
ポケットには財布と端末。ちょっと今回は貴重品を多めに身に付けておくことにした。
レース開始は7:05分なのでクルマのそばで6:00までウォーミングアップをして、スタート集合場所に向かった。
- レーススタート
会場を第3ウェーブでスタート。タイム計測ラインを越えたあたりから急に雨が降ってきた。
さすがに一般の部で最速スタートだけあって実力は自分と同等かそれ以上の人しかいない。
走り出してようやく息がすぐに上がることに気がついた。やはり心肺機能のトレーニング不足か?
また、水ゼロも失敗だった。正直キツいぜ。
ガーミンは自動でラップを刻んで5キロメートル毎にタイムを教えてくれた。
5キロで15分ジャストや14分後半で走り続けてレースは後半戦に。
コースは22キロほどあり単純計算で1時間5分以内にフィニッシュできる可能性は低いと確信した。
ゴールに合わせるかのように天気は回復してきた。高度が上がり樹海も森林限界で無くなり、視界もクリアになった。
「ここから集中だぞ」と自分に言い聞かせる。
飛ばしたいのに息がキツい。
実際、脚には余裕がある。ダンシングすると、練習の成果充分なほど進む、が…続かない。
ジリジリペースが落ちて残り3キロに。
19キロから20キロの区間は勾配がキツめでスプリント区間だ。
不思議なことに周りの選手がペースダウンしたように思えた。
「やはり激坂タイプなのか俺は?」
その後の2キロは勾配3%のスピード区間だ。
去年、サドルがパージしてしまったポイントでもある。
ギアをアウターに入れて一気に45km/hまで加速する。その後フィニッシュ。
ネット速報では1時間8分31秒。
ゴールドリング獲得ならず。
しかし記録を5分ほど更新してまずまずの結果だ。
空気が薄いこともあってか消耗感があり少し気分が悪かった。
「富士山で飲むオレンジジュースはサイコーだぜ」
下山の荷物には防寒具しかなかったので水分が欲しくて仕方なかった。
その後は山小屋を満喫。
去年は第13ウェーブで人が多すぎて写真も撮れなかった。
「ここでしか買えないもの下さい!」
お土産に鈴とか佃煮とか買ってみた。
雲が多くて絶景とは言えないけど、富士山の山小屋をはじめて堪能できた。
- 恐怖!下山第2ウェーブ
下りはヤバかった。まだまだレースは後続のウェーブがレース中で密集した集団では右車線にはみ出る選手と急ぎの下山で右側走る人がぶつかりそうになった。
あとカーボンチューブラーの人が下ってる真っ最中にバーストして軽くサバイバルでした。
大規模ヒルクライムマジ怖い。
- 恐怖!!覆面パトカー取り締まり
下山後はほうとうどんが選手無料で頂けた。
大会のそう動員数と仕事の早さには感謝しかなかった。
で、自分は京都から来てるので早めに帰宅することのした。
さらば山梨県とフッジッサーン来年こそゴールドリング取りに来るぜ!
とは言え帰りは高速道路を400キロひたすら走る。
新東名はスピード出るので左のトラックでもギリギリ100km/hで走る。スピード違反で捕まりたくはないのでゆっくりトラックの後ろに続くことにした。
で、静岡県浜松付近で怪しいクラウンが5時の方向に密着していた。
飛ばしている軽四が案の定、目の前で連れていかれた。
恐るべし覆面パトカー。
安全運転で速度は守ろう。
2年目の富士ヒルクライムの総括
結果としては記録を更新するもゴールドには届かなかった。
大きな原因は平日全く運動しないことだろう。
心肺能力がヘボくなっているため山を走ってトレーニングして鍛えた脚を使いこなせていない。
休日も平日もトレーニング方法をもう少し考え直す必要がありそうだ。
心拍数を重視したトレーニングを考えたりして、来年は今と同等かそれ以上の脚力を維持しつつ、大幅な心肺機能向上を目標に3年目の富士ヒルクライムに出場することを決めた。
3年目こそはゴールドリング取るぞ!
終わり
2018GW旅行企画[伊豆半島一周]
- 静岡県ってどんなトコ?
半島一周にハマっている。
静岡県は東京へクルマで行くとき、SAで休憩する以外は行ったことないので一度行ってみようと考えた。
今回は伊豆半島一周にチャレンジしてみようと思いました。野宿で。
大型連休なんかは何とか電車に乗れても宿泊はどこもいっぱいなので、それじゃ初めからキャンプでサイクリングを計画して、どっか半島一周行けば良いじゃねいか?新幹線旅もできる。
- GW突入、伊豆半島調べ
伊豆半島ってどんなトコだ?ということで連休の前半は雨なのでその間調べをしました。
伊豆半島とは静岡県の東のほうで南にのびてるヤツ。それは知ってる。
走行するための情報としては一周約200kmアップダウンがキツいらしい。
クライマーをなめんじゃねーよ。上等だと気合を入れてました。
あとは寄り道したりおいしいもの。
「あまんちゅ」がヒットした。ARIAは大好きで、これも同じ作者のものだ。
連休前半雨降ってるので全巻レンタルしてみた。
おいしいものとしては海鮮丼とのこと。でも魚介類ってたくさん食べたら消化が遅くてロングライドにはしんどいんだよな…かと言ってどこでも買えるコンビニのご飯は残念だしな。その時考えよう。
- 1日目
2018.5.4AM6:30
東海道新幹線で京都駅から熱海まで。今回はスマートEXを使ってみた。通勤と同じようにイコカで新幹線に乗れる。非常に便利だ。もうみどりの窓口には頼らなくてもいい。
「N700A!」ヤッパリ新幹線はカッコいい!
静岡までひかり。そこからはこだま。東海道でのぞみ以外ははじめてだったりする。
熱海駅についたらけっこう輪行バッグで自転車を持った人がいてた。
ただ、キャンプ装備のバカは自分しかいてませんでしたw(実際走行中にもほとんどの人は宿泊程度の装備)
AM10:00
準備完了。駅降りた最初の瞬間から風がヤバイ。
今年もGWに始めちまったぜ。ノープラン低予算
伊豆半島一周サイクリングスタート。
熱海は都会です。人もクルマも多いし、関東のリゾートっぽい感じです。
それにしても海が青いし山の起伏が激しい。
したがって短い登りが連発しながら進むため軽いギアで無理せずゆっくり走りました。
まずデカい道の駅マリンタウンにやってきた。
「あまんちゅ」で登場したクッキーシューを食べに来た。
この時、出発して20キロぐらいしか走っていないのでコーヒーでも飲みながら3個だけ食べた。ただ、クッキーシュースゲー美味しいけどあまんちゅの面影1ミリもなくて、オタクかバイクパッキングガチ勢か属性不明の自分が入店したら変な空気になって気まずかったw
温泉は好きですが足湯は嫌いです。あれ結構汚いです…
フツーにきれいな海岸線を激向かい風の中を進んで、伊東駅にやってきた。
ここは劇中によく出てきた駅だ。ただここもあまんちゅの面影はなく、ラッピングされていたらしいバスも通常モードだった、残念。
次に大通りの135号線を逸れて汐吹公園と城ヶ崎海岸に向かった。
嫌らしいことに登坂はいちいち勾配がいい感じにキツイ。リアスプロケット25tでは荷物があるとしんどい。それはこの先の伊豆半島全体で共通することなので1:1に近いギアは欲しいところ。
とりあえずインパクトがなさ過ぎて汐吹公園を通過してしまった。引き返して展望台に上ったがなぜか誰もいなかった。みんな海岸をうろうろしているらしい。
ところで海がキレイで富士山も見えて文句なしの風景を見ることができた。
伊豆半島、やるな…
汐吹公園は劇中では海の家(実際はない)があることになっている。確かに大通りから離れているので静かでいいとこだった。
次に城ヶ崎海岸に向かった。
ここは14話で中学時代の友人を案内していたとこ。断崖絶壁をつり橋から見下ろせる。
PM1:00
ざっと伊豆半島一周で見ることができたあまんちゅのロケ地巡りは終了。城ヶ崎海岸を後にして南に進んでいく。時間的にも走行距離的にもおなかが空いてきたのでお昼にしようと考えながら伊東市と下田市の境界付近を走っていた。
「やっぱりここは並ぶの覚悟で海鮮丼か?」
「でもお店が多いところを見ると偽物っぽいとこに入ったら残念だしな…」
あーだこーだ考えてると一軒のバーガーショップを発見。
直感で「ええとこ」と分かったので入ってみた。なぜか客がほとんどいない。
伊豆猪を使ったsisiバーガーセット¥1800
食材ほとんど伊豆地方の地産地消。注文してから全部ハンドメイド。
フツーにマックに行けばMセット2人分+サイドを買える値段。
でもそれ以上の価値あるサンドイッチでした。
PM4:00
さらに南下してペリーが来航したと言われている下田市の港までやってきた。
相変わらず道中はアップダウンが激しいものの、海がキレイだ。
一度コンビニで休憩をはさんで、1日目の入浴やキャンプを考えた。
しかしここまでくると選択肢的に「由比ヶ浜温泉」というところでお風呂に入ってその後岬にある道の駅でキャンプするしか手段がなかった←(待ってました)
下田市弓ヶ浜温泉は意外と人が多く、銭湯で待ち時間が発生していた。トラブル回避の対応が素晴らしいとはいえ、このようなケースは初めてだ。(¥400→安い)
キャンプ時の夕飯と朝ごはんをコンビニで買っていく。幸い品ぞろえはよく、他観光客に買い占められるようなことはなかった。和歌山県串本は酷かったので…
その後、半島を折り返すように南の最先端目指すものの、クルマの交通量はほとんどゼロになっていた。
確かに伊豆半島は東側は栄えてて、交通量が多めであると聞いていたが、ここまで極端に減るとは思わなかった。
PM6:00
その後ぐいぐいと高度を上げるように岬に近づいていくと風がトップレベルに強くなってきた。でこの日の野宿場に到着。
伊豆半島のほぼ最南端で夕日をじっくり見ることができた。
次の日の朝日は…反対側だからダメか
道の駅ではないけど、トイレと自販機がある。
問題は風。テントが飛ばされるので背の低い草木に沿わしてテントを設営することにした。
野宿キター(^O^)
この日の夕ご飯はカレーめん、ごはん+ハンバーグ、あとは焼酎のファンタ割。
全部お湯さえあれば食べられる。スーパーなどでもっとデカいハンバーグが食べたかったが、コンビニには限界がある。できればご飯も炊飯するスキルを身に着けたい。
でも洗うための荷物も増えるので自転車では厳しい。
ゆるキャン△のサントラかけて雰囲気出してアゲていきました。
脚はまだまだ大丈夫そうだ。ゆっくり走ることと、何よりヒルクライムにフォーカスした日ごろのトレーニングが大きいようだ。
1日目は110km走りました。消灯。
- 夜中の出来事
大抵こういった自分が目をつける野宿できそうな場所には大型連休、車中泊するバカや野宿するツーリングのバカや自分と同じ属性の自転車のバカが泊まりに来るが、この日は車中泊(かなーり慣れてそう)×1台+50㏄原チャリ(こちらもたぶん野宿マスター)だけだった。
それにしても寒い!ギリギリ寝れるレベルで寒い。寒さの原因は気温ではなく、風
しかも何回かブッ飛ばされそうになるレベル!
春は寒暖の差が激しい。なので今回はユニクロのライトダウンベスト+パールイズミのウィンドブレーカージャケットを着込んだ上に毛布を持ってきた。
でも微妙に寒い。
夜中にはクルマで訪れるバカが何人かいた。すぐどこかへ行ってしまった。
仮眠レベルの睡眠で4:00まで耐えたら自然と意識が飛んで6:00ごろまで寝てました。
- 2日目
AM6:30
なんとかダルさを感じない程度に寝れて起床。
クルマ(パジェロミニ)の一夜過ごした者同士会釈。
テントを撤収し、出発。自転車にゴミがぶらさっがってますが、ポイ捨てとかその辺の施設に置いていくなどサイクリスト失格。絶対に許されない。そのままGO
二日目は観光や寄り道をあまりせず走りや風土を感じとることにフォーカスしようと思う。
はいえ登りがしんどい。脚の疲れはほとんど感じないけど精神的によるものが大きい。寒いので着込んでた防寒具は登りが始まるとすぐに収納することになった。
もう自然いっぱいすぎて満腹です…(幸せという意味で)
AM9:30
30キロほど走るとようやくコンビニやスーパーがある松崎という街にやってきた。
朝はおにぎりを3個食べたが、当然足りないのでコーヒーとパンを食べて補給する。
スーパーのキャッチコピー「ないものはない」
40キロぐらい何もないところにスーパーがあったらそりゃ感覚的にはなんでもあるわなw
伊豆半島の西側は東側とのギャップが激しく、想像以上に固形物を補給できるとこが少ない。真夏は要注意。特に長距離を走り慣れていない人には細心の注意が必要な甘くないコースであることを実感した。
AM10:00
だんだん気温も上昇してきて汗で少しだけ気分悪くなったり心肺も疲労を感じてきたので朝風呂をしようと思った。
せっかく温泉が盛んな地域のサイクリングなのだから入らないともったいない。
伊豆市に突入して土肥金山という地域にやってきた。
ここも温泉が盛んな街で¥500で入れる天然温泉があったので入ることにした。
15分ほどOPENまで時間があったので旅も後半ということもあり、バックパックに入る程度でお土産を購入。
AM11:00
アンダーウェアを着替えして心身がリフレッシュ…したつもりだったが、ここから沼津市へ突入するための峠×2にて緊急事態発生。
右アキレス腱に違和感が。イエローシグナルといったところだろうか。
「またお前か」
左:右の力の入れ方を8:2ぐらいに意識して無理やり峠を越えることができた。
イヤー静岡県ナメてましたわ…絶景だ
アキレス腱のダメージは気になるけど、ここまでくれば駿河湾+富士山という風景を見ることができる。
ハードだけど絶景。それが伊豆半島なんじゃないかな?と感じた。
PM14:00
沼津市の町にやってきた。もうほとんど登りはない。大きめの港町やビーチが増えてきた。
このまま進めば市街地に突入して東海道新幹線に乗ることができる。近いところで三島駅がゴールとしたい。
ところで松崎という街で補給してから固形物無しで走り続けて、結構おなかが空いた。
「今度こそ海鮮丼いくか?」
など考えながら走っているといい感じの海の家があった。
ここにしよう。この時、疲労もあって判断力、集中力が低下していたことは間違いない。というのも…
入ってみるとアニメ「ラブライブ」のファンだらけだったw
のちの調べではちゃんとした海の家だけど沼津市全体的にラブライブとのコラボが盛んにおこなわれている模様。
この日GWなので家族連れのお客さんもいて、カオスを感じました。
伊豆半島のスタートは東側「あまんちゅ」から始まって最後は西側「ラブライブ」に終わってしまって、なんか変なツアーになってしまったなぁ…
ツアー終了。
走行距離は223キロ高度は4800m
とにかくペースが上がらない感じでした。
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帰りの新幹線もスマートEXで予約。
「時代遅れめ、俺はオンラインで乗る」
3分で予約そのままICカードをタッチするだけ。本気でオススメです。
新幹線出発まで時間があるので駅弁を買ってみた。今まで興味なかったが、
これまたアニメの話になるけど「シンカリオン」に影響された。
三島駅のあぶり焼き弁当を買ってみた。値が張るだけのことがありウマイ。
正直海の家で我慢して駅弁2種類食べるほうが有意義な気がした。
今回初めての静岡県におけるサイクリングツアーを実施した。
ついでにアニメ「あまんちゅ」のロケ地を一部巡りも兼ねて、海のすばらしさを感じるとることができた。
写真を取れてないが、西も東もよく見るとダイビングをするための施設がたくさんあったり空気ボンベを軽トラックに満積していた。
どこに行っても漁村と温泉街があって時間とお金があるならいくらでも楽しめる半島であることは間違いないだろう。
東は関東のリゾート地のような、西側は自然がいっぱいの面白い半島だった。
これまでのキャンピングノウハウ、ロングの走り方、パワーの分配度合い、
そして走り込みの成果は思った以上に筋肉は疲労していなくて十分だといえる。
ただ不安な要素として右アキレス腱の違和感。
いつまで残るのだろうか?無意識なうちは右脚にパワーが偏っているのか?
もしかしたらパワーメーターの導入が必要なのかもしれない。
おわり
伊吹山ドライブウェイヒルクライム2018参戦
どうも、ギルスパです。
すっかり真冬の寒さや花粉シーズンも終わり、アウトドアも快適な時期が始まりました。
自転車のシーズンインでもあります。
実は2017年の秋から平日でもローラー台をしたり、
雪山でも行けるトコまでガンガン登ったり、
弟のプロテインを飲みまくったり…
とにかく頑張ってみました。
そのトレーニングのパフォーマンス確認と言うことでシーズンインの初陣として
伊吹山ドライブウェイヒルクライム2018に参戦してきました。
2018年4月15日AM4:00
雨のなかクルマで出発。
前日受付は泊まるまでもない距離なので土曜日はゆっくりとしてました。
高速道路使わず下道で行く。だいたいビワイチのコースです。
身体が覚えているルートです。
道中運営からのメールが。
直前まで悪天候で開催中止が懸念されたが、ショートコースでの開催が決定されたようです。
6:30駐車場に到着。
無料でかつ、運営本部に近いトコはギリギリ入れた。行動開始まで2時間近くあり、雨も降って寒いので受付は着替えずに暖かい格好で済ませる。
ところで、関ヶ原に始めて来ました。
歴史は苦手だったがアトラクションのような感覚で観光と勉強できるスポットっぽい。
AM8:30
ウォーミングアップを始める。
この日の新兵器、ローラー台。
冬のトレーニングでも感じたが、やはり脚を暖気運転するのは非常に重要だと思います。
AM8:50
まだまだ雨が降り風も強いなか集合地点へ。スタートラインに到着するものの、実際に走りだすまで 30分もある。
多少のウェイトになるがウィンドブレーカーはゼッケンをつけたジャージの上に来てスタート直前で収納、そのままレースに挑む事にしました。
この日参加したカテゴリーは男子B
レースは第2ウェーブで開始されて3人が飛び出す。ついて行こうと思ったが明らかな実力の差を感じたため、ペースを調整。
孤立した。この時点で4位。
その後すぐに前のウェーブでスタートした選手を抜かしていったので順位はわかりづらくなる。
中盤、同じカテゴリーと思われるゼッケンNoの選手が追い付いてきた。
そのままゴール1km手前まで抜いては抜き返しというデッドヒートすることに。
ここで強風に煽られスピードダウン。
お得意のダンシングは不利になる。
差を広げられることに…
ラスト500mで射程圏内に捉える。
みた感じ消耗している、チャンスだと思って、ダンシングで一気に差を詰めるものの届かず…
完全に駆け引きで負けてフィニッシュした。
山頂までのレースではなかったですが、天気は回復傾向で一瞬めっちゃキレイな景色が見れたりもしました。
ただ、恐ろしく寒かったのでソッコーで荷物を受け取り、厚着して下山第一ウェーブでクルマに帰還しました。
その後のリザルトは男子Bで11位。
表彰台は6位以上でタイム差は1分無かったので、なかなか惜しかったと思います。
リザルトを確認できたらクルマを停めた駐車場が関ヶ原の観光案内所だったので少しだけ観光しました。
帰りは高速道路で帰りました。
反省点として、まず良かった点
1:冬の走り込みの手応えは十分。これからも続けていこう。
2:タイムを意識した脚の使い方ができてた。→勾配が緩く、スピードアップできるときに踏み込む。コーナーは大回りでも勾配の緩いラインを狙う走りができた。
次に悪いとこ
1:勝負の駆け引きがヘタクソ→勝てる相手に勝てなかった。離される際に対応できなかったため、登りの瞬発力強化が課題。
2:ダンシングとシッティングの配分がなってない→シッティングが多く全体的に温存傾向にあった。ダンシングで自信が持てるのが課題。
続いて考察
1:ギア比を考える。
デッドヒートした選手は明らかにデカイスプロケットを装備していた。
自分は25t。相手は30t位あるだろうか?
もう少し記録を伸ばせなかったのはシッティングが多めだったのが結果に出たのか?
そのままの25tギアを使うならやっぱりダンシングを強化しないといけない。
2:適正体重を考える
結局のところ自転車はペダルを踏んで進む要素が大きい。
となると、脚力があっても体重がなければ推進力は生まれない。ダンシングをする時は特に。※持論です
今回はシッティングが多かったが、今後ダンシングを強化するなら53kgは適正か?
と問われるとダウトフルな気がします。
引き継ぎデブ活をしながらのトレーニングを続けて様子見をしようと思います。
おまけ
後日いつも通り仕事がはじまる。
…で、うちの課でミーティングが行われましたが、最後の方で部長が雑談モードになったと思ったら
部長「お前、この間のヒルクライム頑張ったな。ま、俺の全盛期のタイムには及ばんけどなw」
ギル「ホントですか!?」
部長「週末レース出たいなら休日出勤はその前の週末にするとか調整しろや。その辺は合わせたる。」
なんだそーゆーことか…
おわり。
今まで使ったタイヤレビュー
- まずはじめに
お久しぶりです。ギルティースパークことギルスパです
年末年始の旅が終わりヒルクライムへのモチベーションをキープしたまま真冬のオフシーズンでも積極的にトレーニングを続けられています。
その結果…体重50kg→53kg!!
そして、前までギリギリ登れる百井峠も蛇行運転なしでも踏めるようになりました。
パワーで登る「筋肉クライマー」の成果は少しづつ出てるように思えます。
↓STRAVAの走行データです
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…ところで
旅をしてないので記事のネタがないな
ということで2018年3月現在使用中のタイヤをそろそろ交換しようと思ったので
ラピエールオーナーになってから使用してきたロードバイクタイヤのレビューをしていこうと思います。
- Vittoriaビットリア(イタリア)
まずは推しメーカーであるビットリア。多くの自転車メーカーに採用されていて完成車にはじめから装着されていいることが多い気がする。
Zaffiroザフィーロ
安価で低グレードのタイヤ。完成車にもよく標準装備されている。
ショップによってはメチャメチャ安くで手に入る。
これまで3セット6本を履きつぶしている。
耐久度は前後ローテーションで約3000km~3500kmぐらい。
グリップはそれなり。23cと25cで変化アリ。期待はしないほうが良い。
溝がなくなってきたりエッジRが平らになってきたらパンクしやすくなる。
価格が安すぎるので性能が最低限度でも許せるといったところ。
Rubino PRO CONTROL ルビノプロコントロール
最近のタイヤにはカーボン(グラフェン)という素材が練りこまれているようです。
そのシリーズがこちら。
無印→フツーのヤツ
SPEED→転がり抵抗重視
CONTROL→グリップ重視
ENDURANCE→耐久重視+スタッドレス
自分はグリップ重視のコントロールを購入。
耐久度は前後ローテーションで約6000km以上
よくグリップする。無理しなければ滑ることはまずない。雨天や多少の雪なら滑らない
センターのゴムが固く、パンクは小石程度ならヘッチャラ
価格は¥5000/1本で、これもショップによって変動が大きい。
良いものを長く使えるため
オススメ度はNo1
クルマ、バイクでおなじみのあのタイヤメーカー
今のところいい情報を聞かない…
distanza(ディスタンザ)
石川県で長期出張でのライド中にパンクしてたまたま寄ったショップでオススメを聞いたところトレーニングタイヤとしてこれが出てきたので購入。
全体的にゴムが消しゴム級みたいに柔らかい。
その結果…
超グリップする。→ちょっと小石を踏む→グザァ→パンク
走行300kmでした(もう使いたくない)
耐久度はわからない
よくグリップする。いざというときとよりになる(たぶん…)。
ゴムの柔らかさを肉厚化してパンク対策してるっぽいけど刺さりやすい。
価格は¥3000/1本。ハイグレード(廃グレード)タイヤでした…
- CONTINENTAL コンチネンタル(ドイツ)
ドイツのタイヤメーカー。クルマではベンツとかによく装着されている。
ロードバイク界では絶対的な性能を誇るフラッグシップタイヤ「グランプリ4000s」のおかげで信者が多い。
実際、完成度が高すぎて悪い話を全く聞かない。
ULTLA SPORT(ウルトラスポーツ)
先代ゼリウスに初期状態で装着されていた。
※担当の店長がコンチネンタル信者でしたw
ビットリアのザフィーロのような安価モデル。
正直嫉妬した…
スリックタイプでもコンパウンドが優秀なのか、そこそこグリップするタイヤ。
小石を踏んでも新品状態なら問題なし。
値段もザフィーロと同等。でもあまり破格で販売されてない。
耐久は約3500km
グリップはちょっと不安。特にセンターが減って平らになると急に不安定化。
耐パンクは優秀。
タイヤ選びに迷ってお店でこれを見かけたら安心して買えるといった感じ。
紹介は以上です。結構メーカーにはこだわるのでビットリアが圧倒的に使用頻度が多いなかで今後は、なるだけいろんなタイヤを使っていきたい。
実はミシュランのリチオン3というタイヤを購入済みなので、2018シーズンインに合わせて使っていこうと思います。
終わり
- 「更新」
Vittoria Rubino Pro Endurance
2019年4月7日更新しました。…が、タイヤ一本ぶんです。丸1年も経って、ハイw
今回はこちら。ルビノシリーズで最もタフで最もグリップがあるヤツです。
これで2018→2019冬シーズンを走り倒してます。
感想としては…「べったり走ろう」です。
ウェイトは幅25cで一本当たり400g!思いですが、峠下りを攻めると話は変わる。
ブリブリ曲がって怖くないぞ!ってなります。普段なら下手すりゃガードレールへ散ってゆくスピードでも曲がってくれます。ザザザァーと音が鳴ってアンダー出ることもありません。最強です。
ただ、案外ウェットには弱くてパッケージで宣伝してるほど凍った地面にグリップするわけではありません。
※あくまで控えめな運転をしたほうが無難です。
花脊峠のようなゴリゴリ道でも、ガラス片や金属片だらけの道でも戦車みたいに安心して走れます。
ただ、コンパウンドは若干柔らかめで、減りはフツーのタイヤ並です。
ローテーションして7000キロが見込まれます。
「練習だから重たくておk」という場合はこいつがベストチョイスなタイヤでした。
ロードバイク紹介 Lapierre Xelius SL Uitimate
- 三代目ロードバイク Lapierre Xelius SL Uitimate
二代目ゼリウスが事故で死去したので保険金レーシングと化しました。
破損したフレームのみ購入して、コンポーネントとホイールは先代と同じShimano アルテグラ6800+Shimano RS81-C35となります。
まず、ショップから受けとり、車に乗せた時点で明らかに軽かった。という印象がありました。
ライト、サイコン、シートポストは規格違いだったのでを装着して8.5Kgの仕上がり。
プロやエキスパートなレーサーじゃないので走り心地がどうとかコメントできないですが…
ロードノイズでフレームが「コー」って音なるのがいかにもカーボンフレームって感じでした。もちろんリアシフトした時にもフレームから「カコン」と音がして薄肉かつ大口径のカーボンチューブで走ってる感じがしました。
- 特徴
最大の特徴は何といってもフレームのシートポストとリアステーが分離しているところです。
芸術らしさをも感じる形状はヤミツキになります。
フロントフォークは内面フラット、外側流線形の空力特化したブレード形状です。※ステッカーが先代ゼリウスよりよく似合う。
またブレーキはダイレクトマウントタイプに変更されています。
都市迷彩カラーサイコー。あと雪景色にとてもよく似合う。
- 今後について
今のアルテグラは先代ゼリウスから引き継いでいるものの16000キロ走行済み。
コンポーネントを電動化にしたい。ただ、アルテグラは恐ろしく耐久性があり、チェーンですら6000キロ走っても伸び率は0.03%でした。
ということでチェーンリングやスプロケットもあと5年は使えそうだ。
R8000アルテグラも気になりますがはっきり言って6800でも十分すぎるくらい高性能。
それにしても、もう事故りたくないな
おわり