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海上自衛隊舞鶴サマーフェスタ2016

  • [つまり、舞鶴鎮守府フェスタということで良いんだよな]

事の始まりは「海上自衛隊舞鶴サマーフェスタ2016」当日の2か月以上前に遡る。

いつも通り仕事が終わり、電車でツイッターを見ていると、舞鶴で連日お祭り騒ぎなのだという情報が。

一つは「艦これ」のオンリー販売会。[2日目]

二つ目は海上自衛隊のいわゆる観艦式的なヤツ[1日目]

三つ目は町おこしグルメ

四つ目はまさかの赤煉瓦倉庫のプロジェクションマッピング

海好きでかつ、京都に住んでる自分としては「見逃せねぇ」ということで必ず行こうと決心しました。

さらにはサイクリングシーズンということで、「夏キャンプを兼ねて自転車にテントを積んでいくぜー!」と気合入れてました。

  • [少し頭を冷やした一週間前]

当日およびその週末は曇りのち雨でした(怒)

フツーに考えても京都の夏は暑いので自転車及びキャンプは却下。

従って、ツイッターのほうでは知られていない愛車のオートバイ「Kawasaki er-6n]で行くことにしました。※写真は関西国際空港で撮影

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  • [サマーフェスタ]

さすがオートバイ。しかも650ccの大型バイク。速ぇ…

下道で京都から舞鶴鎮守府までは1時間ちょっとで着けました。

自転車ならざっくり5時間はかかるところなのですが…

赤煉レンガ倉庫の駐車場にはすでにたくさんのクルマが。天気もこの時点では晴れていて、お客さんも多く、賑わっていました。自分としても朝からワクワクしていました。

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早速この日のために停泊してくれている艦艇に視察しました。

目玉は何といっても潜水艦。普段の舞鶴鎮守府では見られないので期待。

 

「おぉましゅう、元気かね?」舞鶴ではいつも暇そうに停泊している補給艦です。

でも熊本震災の時は物資の調達に活躍したみたいです。

おそらくこの日一番大きな船でした。艦上見学は…できませんでした。

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潜水艦はけっこう人が並んでいたので、いまだに太平洋戦争時の残りの機雷を処分するための「掃海艇」「すがしま」を見学させてもらいました。

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ご覧の通り結構な盛況です。結構高い。次に艦橋内部へ。

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個人的に一番目を引いたのはレーダーやら無線機といった電装装備。

アマチュア4級ではありますが無線機の免許を持っていますので、ドでかいアンテナを見て「これ出力何ワットなんだ?」と疑問に思い、自衛官に聞いてみました。

…非公開でした(当たり前だろw)レーダーに映っている影は舞鶴港の見取り図。

「レーダーなんて一般ピープルは使わねぇからわからねぇよ」→教えてくれました。

表示高度を下げる操作を実演してくれました。すると船の前方に見える小さい港巡り船の影をレーダーが捉えていて感動しました。

写真は撮ってないですが、室内には文字付の写真が飾ってあり、「どんなにハイテクでも武器は意志を持たない」(教訓かな?)と書いてありカッコよかったです。

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船の外へ。写真3枚目に物騒なものがありますが、機雷を処分するための機銃。

普段は安全な場所まで引っ張って、潜水士が起爆装置的なものを取り付けて処分するらしいです。

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外に出ると音楽隊のコンサートが。美味しい屋台の出店もたくさんありました。

次はいよいよ潜水艦へ。

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潜水艦「あさしお」現役引退で解体予定だそうです。初めて動く潜水艦に立つことができて感動しました。海に停泊しているところを見ると、やはりクジラにしか見えない。

順番を待っていると、てっぺんから潜望鏡が展開されたり羽根みたいなのがバタバタ動いたりしてました。

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よくわからないフタやらがたくさん。わかるのは人の出入り口ぐらいでしょうかw

さすがに撮影NGな部位が多かったので写真はこれだけ。

「ん?」と目を引くのは、電話が船の上にあること。「無線機使えば?」と思って近くの自衛官に聞いてみると、潜水艦は隠密重視なので中からは電波が届かないつくりになっているそうです。だから停泊中の連絡はすべて艦上に電話を引っ張り出して行うみたいです。これには驚きました。

 

船は一通り見たので赤レンガ倉庫へ。太平洋戦争時の貴重な品物や写真が展示されていました。

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戦艦陸奥の錨鎖は実物を手に取って見ることができました。

超重かったです。(10キロぐらい?)その他、ポスターやら新聞やら記念品やらガチャガチャしたものがたくさん展示していました

(※多くて、あまりにもマニアックなので写真は撮っていません)

この日は夜の赤レンガ倉庫のプロジェクションマッピングを見る予定で、まだまだ時間があったので、ロケ地を変更。第23航空隊のほうにバスで向かうことにしました。

  • [ 第23航空隊見学]

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格納庫です。高くて広い!

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屋外では自衛隊ガンシップやら追跡専門のヤツやら、ヘリコプターが展示されていました。格納庫ではローターの展開実演がされていました。

このヘリコプター、実はあの「いずも」にも載っているんだとか。

大体10分ぐらいで展開完了し、飛べるのですから画期的です。

そして一日の最後にはヘリコプターの飛行でもショーがありました

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動画も有りますが、うるさいし風は台風みたいだし、とにかくバリバリでした。

(※うまく言語化できません)

 その後航空隊も海上自衛隊も全てのスケジュールが終了し、サマーフェスは終了しました。

ここまでの感想としては何といっても潜水艦に立つことができて本当に楽しかった。

また、普段の舞鶴鎮守府ならば良くて艦船に入ることができる程ですが、この日はすべての船に見学することができた。同時に自衛官の方に質問をすることでウンチクを聞くことができたのでとてもいい機会になったと思いました。

本来は見学する予定がなかった「第23航空隊」も最終的には充実していた。空を飛ぶ乗り物自体あまり近くで見ることがない我々にとって説明と実演をすることで国を守るための組織について理解を深めることもできたと思います。

6時過ぎになりお腹も減ってきたのでとれとれセンターに行くことにしました。

そこで「サーモン明太丼」をオーダー。スゴイ具の量でした。

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 パパッと済ませて赤レンガに戻ります。日没後、周りは薄暗くなりプロジェクションマッピングの設置は完了してました。テレビ局の取材班などもスタンバっており結構見物人も集まっておりました。

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このように倉庫の2階の窓に投光器を設置して赤レンガ倉庫で囲まれた壁すべてに絵が映し出される新しいタイプの演出でした。人が多いとは言っても普通に歩きながら見れる感じで快適でした。1回の上映は15分ほどです。

見たことがある他のプロジェクションマッピングというと、ゴールデンウィークに姫路城でたまたま見かけたのですが花火大会顔負けの混雑具合でまともに見ることができませんでした。

そういうこともあり、この日にプロジェクションマッピングも見ることができて良かったです。

  • [帰り道と次の日]

バイクで来ていたのですが、夜中になり連休とはいえ高速道路を使わなくても道が空いていると判断して27号線と9号線で帰ることにしました。

ところがドッコイ、真夏でも山間部はとても冷え込む上に外灯が全くないのでいつも以上に運転に集中しなければいけないのでドップリ疲れました。

(※朝から夜まで外出していたこともあったので)

さらに艦これのオンリー販売会当日は朝からしっかり雨でしたので「もういいだろ~」と諦めました。

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それでも前日の充実感はこのブログを書いている10月現在でもしっかり覚えているのであまり後悔はしていません。海は好きだし、若狭湾は海も山もキレイでした。

可能であれば来年もまた行きたいと思います。