2017呉海自カレーフェスタwith護衛艦かが
- まぁどーせ雨やし
いきなり友人から「呉に行かん?」と誘われた。
すごくタイミングが良く、会社のサイクリング部のBBQは雨にて延期。
ということで呉に行くことになった。
- 呉までの道のり
水曜日に行くこと決定。んでもって大阪→広島は夜行バス。帰りは新幹線に決定。
金曜日、仕事が終わり一度帰宅。機械の作業中にエアー回路のドレン抜きしたら水がブシャーっと噴射してかぶることにw帰って準備・シャワーしました。
カメラとかをバックパックに詰め込んで出発。
22:30に@peyangu485と合流。
最近では仮想通貨に投資しているようで。自分の知らない世界を知っている友人と話すは勉強になる。刺激的だ。
バスに乗り込みいざ広島へ!
※無論夜行バスは慣れてないのでしっかり寝れてません。
- ヘリコプター積載艦DDH184護衛艦「かが」
今回は2年ぶりの呉訪問となる。
ただ今年は7月末にも舞鶴でひゅうがの一般公開に参加したこともあり、DDH型いわゆるヘリコプター積載の船に2回も乗ることになる。
広島駅のコンビニでイートイン朝食。呉までは電車で45分+バス。
到着すると、開場まで1時間30分あるのに既に400人近い人が並んでいた。
予定を早めて中に入ることができた。実はまともに呉の一般公開に参加すること自体初めてなので非常にわくわくした。
舞鶴は陸に対して並行するように船が横向きに停泊する。
呉は陸に向かって停泊するようになっている。
まず船の数が全然違う。あまり空のほうには詳しくないけど、
近くには岩国もあるので戦時中は軍都と呼ばれただけのことはあると感じた。
今でも日本の守りの拠点であることは間違いないかと。
「デカすぎ…」
先から後ろが見えないくらいデカイ。こりゃ海外も騒ぐわけですわ。
かがに乗艦。立派な旗が迎えてくれました。
船内は隔壁が一枚だけされてその裏側ではPVの上映。恐らく夜活動用に配置された赤い照明が使われていました。
その他船体についての説明。
もう「艦これ」じゃんか。公式で手を組んでも良いのでは?
エレベータでカタパルトへ。ひゅうがの時との大きな違いは作動させる油圧モーターが船体の中にシールドされていること。
あとはストローク長が感覚的には短めであること。
新しい船なので動きがスムースに感じた。さすがは最新鋭艦。
艦上に登ると多くの人がいた。立派な旗がまたまたかけてあった。
こうやって船の上から港を一望できる。ご覧の通りの盛況ぶり。
バシバシ写真を撮って、呉カレーフェスタの会場へ。
「かしまカレー完売!」※11:30です
艦これの影響か?ゲームで人気の艦娘ほど並んでる人が多い気がするw
カレーは3種類食べまして、一つ¥300で食べ比べにはちょうど良い。
とてもカレーを楽しめた。前回来たときも並々ならぬカレーの味に驚かされた。
やはり牛筋カレーは最強。ごちそうさまでした。
感想としては何より本物の味なのでやはりレトルトでは満足できないと感じたし、もっと自分でもカレーを美味しく作れるようになりたいとも思った。
その後はシャトルバスで呉駅へ(睡眠不足なのでバス内爆睡)
- YAMATOミュージアム企画展「海底の戦艦大和」
続いて同行のぺやんぐ氏が限界近くゆめタウンのベンチで仮眠。
自分もしんどかった。でも起きれてるのは長距離運転やサイクリングの慣れだろうか?
その後は大和ミュージアムへ企画展を見に行った。メインのほうは一度見ているのでさらさらっと見学。
内容は何回か行われている海底の大和の調査の結果。損傷や現物を測量することで破棄された図面から読み取れただろう不明なスペックや沈没した時の詳細な状況を調べたそのレポート。
良くも悪くも日本人は戦艦大和が好きだし、現実の戦艦大和に起こったことを含めて船の最後を忘れてはいけないと思う。
その後は広島駅に戻って晩御飯。広島といえば…カキやお好み焼き!
まだ新幹線まで時間あったのでゲーセンへ。そして収穫はうまい棒()
※クリアファイルが入ってました。
お土産の中に異物が…
新幹線はクレジットカード会員の限定切符でこだま縛りの2人以上という条件で広島→新大阪が¥6700とお得なものがあったので購入。
ただし、ものすごくゆっくりでした。
新大阪に22:40、家に着いたのが0:00でメチャクチャ眠い。
安いけど、忙しい一日だった。
- まとめ
今回2年ぶりだが初めての呉鎮守府訪問となる。
最新鋭の護衛艦「かが」を見学。ひゅうがとも比べることができて非常に楽しかった。
カレーについては奥が深い…
大和ミュージアムにて企画展。戦艦大和の潜水調査で分かったことから技術的な面でも現在では製造艱難な神秘的な船であることは間違いない。
そろそろ自転車オフのシーズン。
プラキットで現代の日本の海を守る護衛艦を作っても良いのでは?
終わり