淡路島1週サイクリング

  • いきなり思いつくのはいつもの事

淡路島一周サイクリングは学生の時にクラブのOBの方に先導してもらっていったのが大学3回生の時。

自動車3台、7人ぐらいで行きました。

その後バイクツーリングで何度か行ったっきり、淡路島には訪れなかったですが、今回は一人で輪行+フェリーにて自分のペースで行こうと思った。

一眼カメラを買ったこともあるので日帰りで計画した。

  • 序盤、5年ぶりの淡路島

始発電車の車庫がある駅まで自走。そして輪行するんで夜中に出発。

本州から淡路島への船は明石駅だが、何となく明石海峡大橋の真下にある舞子駅で降りてみた。やっぱりハンパない。

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ここまでくると道路は走りやすいので明石のフェリー乗り場はすぐだった。

そして出航!

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5年ぶりにロードバイクで淡路島に上陸!時計回りでアワイチ出発(デッパツ)だ。天気はちょっと曇ってるけど…

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ペースはゆっくり目でバシバシ写真を撮る。

淡路市まで走ってこの先淡路島の山岳エリア手前のコンビニで休憩、この日は自転車乗りが多い。

  • 中盤、とことん落し物が多い日

そして出発後、俺はコンビニの机にスポーツドリンクを満タンに入れたボトルを忘れたw

水のペットボトルはあるのでそのまま行った。

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そして山岳地帯の中心部には名物「謎のパラダイス」が…

山岳地帯1回目を下ると海岸ストレート地帯へ。

風が強く、波しぶきが異常に激しい。

コーラを自販機で飲んで一服した。バッタリ会った年配の自転車乗りと少ししゃべって写真を撮ってもらった。

曰く、こんなに荒い淡路島は初めてとのこと。

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シャッタスピード調整したりして、水しぶきがくっきり写るのを楽しんだり、クルマがほとんど通らないから調子に乗って走りながら写真と撮っていると

「カメラのファインダーが映らなくなったぞ?」

カメラ「レンズが確認できません」

のメッセージが映った瞬間

 

レンズ「ガラガラガラー」

そして海へ落下

ズームレンズ(¥80,000)が…!

!?!!!!?

 

 

…回収した。奇跡的に穴付きテトラポッドの上で停止した。

一応映る。でも明らかにピントが合わない。

やったしまた。とりあえず反省しつつ走る。

  • 終盤、成長を感じつつ淡路島一周

海岸が終わるとまた山が始まる。徳島県へと続く鳴門大橋が見えるとこへ。

学生の時はこの坂がキツくて仕方なかったのを覚えてる。

でも今日はもう坂道終わり?といった感じだった。

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気が付くと、道を間違えて山に登り、鳴門大橋が上から見えるトコにきてしまった。

時間的にもお昼で、気温はピークに。

 

淡路島の西側は田舎エリア。ここまで来たらいいペースで一気に淡路島の北に向かう。

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アワイチコンプリーテッド。

時間は7時間30分ぐらい。軽くお土産をかう。

ただし、この日は観光してる人が多く、道の駅で海鮮丼など食べることができなかった。ということで本州へフェリーで帰る。

  • 京都へ285km/hで戻ろう

明石駅から在来線で帰るのが通常のルートだが、今は社会人なのでお金に物言わせて新幹線で帰ることにした。

駅弁もあるので確実のおいしいものも食べられる。

ひかりなら40分ぐらいで京都に着ける。

やはり新幹線最強。

西明石駅に行くまでの間、川崎重工の工場を発見。

所有しているオートバイもここで製造されたはず。

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駅弁には「引張りタコ弁当」をチョイス。

容器はホンマに陶器。そして走った後のご飯はおいしい。

そして新幹線を楽しみつつ京都に帰ってきた。

  • まとめ

まとめというより反省点のほうが多いライドとなった。

何より落し物が多いし、調子に乗ってカメラで写真を撮りまくった結果、レンズ破損につながることになった。

それ以上に、ファインダーばかり覗いていると自分の感覚で自然を感じれてない感じがした。

まずは全身の毛穴で受け止めて、その感覚を忘れないように写真に収めるのがカメラの役割であり、いい写真を撮るのが目的ではない。一番大事なそこんとこ忘れていたのを気づいたのでカメラのレンズ代は痛いけど我慢することにした。

 

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終わり