ペダリングモニター導入しました
- 善は急げ
お久しぶりです。
表題の件は実のところ、前回ブログでアップした金沢へロングライドした時にはもう導入してまして。
ブログを書いている4月7日現在ではすでに使用後2か月です。
「十分に使い方がわかってきたぞ」と思ったんでここにまとめます。
ペダリングモニター購入にあたり、きっかけとしては年末に千葉県房総半島一周のツアーで出会った「MA→」さんのアドバイスがきっかけです。
自分にとってのシーズンインは4月中旬に開催される伊吹山ヒルクライムなのでそれまでは冬季トレーニングとして質を高めなければいけない。
なら、今すぐにでもヒントや自分が気づけていない弱点を克服するために買うべきだ。
そう思って1月末に商談→2月上旬に納品しました。
- で、使ってみてどうよ? 事実上「15万円のおにぎり」です。
右クランク側にはおにぎりがついて、左クランク側にはフリスクみたいなのがついてます。購入にあたり、クランクセットはメーカーであるパイオニアの工場へ送られるため、帰ってくるまでは別のクランクを用意したりセカンドバイクを用意したほうがいいと思います。
私はキャンペーンを利用したので「センサー左右セット」+「新型サイクルコンピューターSGX-CA600」+「WAHOOのスピードセンサーと心肺センサー」の全部入りセットを買いました。確か18万くらい…
ペダリングモニターはケイデンスセンサーを兼ねているのでほぼフレームはセンサーレスになりスッキリしました。
サイクルコンピューターの「SGX-CA600」はフルカラーの大画面で最初から地図データがインストールされています。
※パイオニアはカーナビも作ってましたね
実際に走行してみると左右それぞれの効率、パワー、比率など事細かくリアルタイムでチェックできます。
とある日のトレーニングを解析した結果です。
案外ペダリングの効率は悪いものです…
2枚目赤いベクトル矢印はパワーとして有効な線。青い線は「せっかく回しているのにジャマしている力の線」
引き足を使ってないどころか、無駄な力が入ってますね、ようは…
あと、左足にパワー効率ともに偏ってます。これも宿題。
パワートレーニングをするので「FTP」「TSS」「PWR」などここでチェックできます。それぞれの意味はまだしっかりと理解できていないので他の方のブログ等チェックしてください。
- 今のところの重視しているトコ
1:自分が出し続けられるパワーを知る
2ペダリング効率をなるだけ高い回し方を意識する
これらを峠など走っている最中にチェックすることで無意識で走っているうちのレベルを底上げさせることができるのでは?
と思ってトレーニングに取り組んでいます。
次回は多分、伊吹山ヒルクライム2019の結果報告になると思います。
それでは