2016走り納め[経ヶ岬と天橋立]2

[2日目2016/11/13]

二日目朝は7:00前ぐらいに トントンと戸を叩かれて起床。

朝ごはんだった。

 

「あ!もうこんな時間か」

早起きできれば、もう一回海を散歩したかったので少し残念。結構疲れている様子である。でも、脚はそれなりにまだ元気。

 

特にゆっくりする必要もないのでちゃちゃっと朝ごはんと歯磨きを済ませて、旅館の支払いを済ませます。

 

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「忘れてた。お値段ヤバそうなこと…」

当主「¥15000ですねー」

よかった。豪華なカニ料理のコースだから覚悟してたけど結構安い。

→レシートを見ると¥17000?

当主「サービスしとくよ。自転車旅頑張って。」

同じ自転車乗りとはいえここまでしてくれるとは…!とにかく感謝でした

 

二日目のここからはひたすら地元の京都に向かって走ります。

…が、帰り道の途中で舞鶴鎮守府に行けたらいいなと考えていたが、それは時間との相談次第。

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とりあえず朝一の天橋立を満喫。

とても清々しいので写真撮るのがが止まらねぇ

その横で地元の方はフツーに通学路や、買い物道として通行してるw

もったいない意味で「住めば都」だなw

 

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欲を言えば何か一つでもお土産が欲しかったとこだが、やっぱり朝市なのでどこもまだ閉まっている。

宮津市を後にして舞鶴市に向かいます。

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帰り道はというと早速風が強い。前に進まない。

しかも道間違えて半島をぐるりと一周して、ヤバそうな山道を走るハメに。

アーダコーダ言いながら舞鶴のとれとれセンターについたのは10:00前でした。

ここで補給のおにぎりを食べながら、ここまで来たのだから舞鶴鎮守府に行こうかどうかを考えた。

 

時間が微妙。舞鶴から京都は4時間ほどなのでここで寄り道し+昨日の疲れで疲弊した脚を考えると京都までざっくり5時間はかかる。

舞鶴鎮守府に寄り道したいのなら、どう考えても天橋立で遊び過ぎたw

 

だが行くか

 

どうせ何もお土産買ってないのだから寄れるとこはトコトン寄っていく。

もう何回も行ってるから、道のライン取りはスピーディーに

 

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とれとれセンターから舞鶴鎮守府は20分ほどで到着。

この日は結構船が停泊してました。

 

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護衛艦130まつゆき

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護衛艦151あさぎり

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何か改造中のイージス艦177あたご

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ミサイル艇232せんだい

 

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ミサイル艇828うみたかと奥に同じようなヤツ

 全体的にミサイル艇が多めでした。

前回来たときは232せんだいが呉から舞鶴に引っ越ししたということで覚えていたけど、ミサイルの時代ですか。果たして出番はあるのかねぇ…

 

めちゃくちゃカレーやら何やら買いたかったけど、荷物も重たいのでお土産はガマンして昼前に切り上げることに。

 

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帰り道はというと、幸い強かった風も弱くなってました。

「ありがとう丹後半島、そして若狭湾、多分また来るぜ。」

ダイナミックな半島の自然の中をたくさん走った。感じた。写真も撮った。

あとは地元京都まで帰るのみ。

距離は100キロ。ゆっくり目に行こう。

 

休憩は寄れる道の駅すべてに止まって、こまめに補給します。

いつもロングライドの終盤で補給を怠りガス欠状態になるのは悪い癖だ。

一回目の休憩は和知の道の駅

二回目は10キロだけ走って抹茶ラテよろしく京丹波の道の駅

三回目は亀岡のガレリア亀岡

 

やっぱり帰り道は早く感じるものです。

最後の峠。地元に最も近い山、老いノ坂峠を登り切り、下ったら京都だ!というとこでトラブル発生。

「チェーンリングが…回らねぇ!」

しかも下りで時速40キロ。ピンチでしたが、安全に走ることと、トラブル対処に全力で対応して変速を後段軽めにすることで何とかチェーンリングが回るように。

 

何とか峠を下りきり、止まって確認するとスプロケットのリングナットが緩んでました。

 

「帰ったら修理だな」

事実、ねじの山がつぶれかけて、滑り止めもヘタってたので次回のメンテで発注します。

 

17:00前には帰宅。結構疲れてるはずなのに、充実感がそれを麻痺させてました。

全走行距離は344キロ。獲得高度5473m。平均時速は25.3km/h

でした。

https://www.strava.com/activities/773891878

最後に、道中出会って会話をした方や、民宿旅館「川尻」の方に感謝を。