Mt,富士ヒルクライム参戦!
ここ最近、家でじっくり過ごすことができなく、ブログを更新できなかったので久しぶりの更新です。
今回は標高3776mを誇る日本の世界文化遺産「富士山」で行われる自転車レース
Mt,富士ヒルクライムに参戦してきましたのでその状況を。
4つある富士山ルートのうち、山梨県の富士急ハイランドから登るルートで開催され2017.6.11にレーススタートです。
前日は出場者受付ということで土日を挟むスケジュールとなりました。
- レースの準備
まずはヒルクライム…というよりもロードバイクのレーシングチューンド装備を紹介
1:処刑ホイール
ホイールは走行性能をフレームの次に走行性能に影響を及ぼす非常に重要な部品です。
フルカーボンチューブラーのVittoria Qurano46です。
ペイントとステッカーは蒼き鋼のアルペジオ仕様!
サドル&シートポスト
サドル→Sella Italia CXzero
シートポスト→KCNC TiProLITE8000
どちらも超軽量で登坂性能に貢献してくれるはず!
- /^o^\フッジサーン(大会1日目)
いざ富士山へ急速潜航!
京都からなので新名神→新東名で御殿場までクルマで移動。
その間バスに車が突っ込む重大事故が高速道路先方で発生していたみたいで、出発があと40分ほど早かったら巻き込まれていたかもしれないので非常にホッとしました。
/^o^\フッジサーン
たかいぞたかいぞフッジサーン
まだまだいけるぞフッジサーン
キケンがいっぱいフッジサーン
最後はヤバいぞ フッジサーン
スイマセン。関西圏住んでると富士山見るだけでテンションが強制向上しますので…
てなわけで一日目の受付です。
- 受付→どこ泊まるん?
富士ヒルクライムキター!
というわけで会場周辺の大渋滞を突破したらそこはとんでもない数の参加者の人でした。
クルマに戻るも、レースは次の日です。
全力を出せるようにするためには食事と睡眠ですが、10000人を超える参加者なのでスマートフォンで探しても泊まるとこがどこもない。
いつもの野宿だな
というわけで道の駅野宿決定。
もう慣れた。むしろ経済的なので待ってました。という感じ。
お風呂は富士急ハイランド近くで。晩ご飯はハンバーグ的なのが希望であったが、どこも待ち時間あるようなのでラーメンで。
シャシャっとエアマットとシュラフを展開。おやすみなさい。
- 大会当日(2日目)
富士ヒルクライムではフィニッシュ順位に関係なく、タイムによってゴールド、シルバー、ブロンズ、ブルーと勲章的なのが与えられます。
目標は高めにシルバー。最低ブロンズと行きたいところ。(初参戦だけど…)
その基準タイムは
ゴールド1:05:00以内
シルバー1:15:00以内(この辺狙い)
ブロンズ1:30:00以内(最低目標)
となってます。
AM3:30に起床。大会会場に向かいます。
6:00には山頂での受け取り荷物を預けて、整列開始だというのに人が多すぎて時間に間に合わない選手続出。これは大会のキャパシティオーバー。
自分は時に問題なく準備完了。スタートには50分ほど時間があり、体が冷えてしまうため、一度クルマに戻りました。
そしてスタート。
レース中なので写真等は取れてませんが、第12ウェーブでレース開始。
最近実力派のteamUKYO(初音ミク)の人に着いていきましたが中盤あっさり抜いてしまう。
コースは全体的に傾斜が緩く、初心者向きのヒルクライムと言えるでしょう。
レース終盤にまさかのteamUKYOの選手が追い付いてきました。
実力派自分と同等かそれ以上か?
とりあえず1キロぐらいしゃべってました。
その後、残り3キロでトラブル発生
ダンシング中後方で「カランコロン」
ギルスパ「????」→振り返る
サドルもげましたw
ギルスパ「マジかよ!?」
とりあえず拾いに行く。
で、レース再開。サドルがないので立ちこぎオンリーのハードモードなので抜かす人はみんな「はぁ!?」みたいな反応
んで、他人の3倍はもがいて何とかフィニッシュ!
富士山5合目。自転車がそれどころではなかったので写真は撮っていません。
あと人が多すぎて山小屋にお土産を買うよな余裕は皆無でした。
でも高いぜ、/^o^\フッジサーン
問題は下山。サドル無しは非常に危険でトレーラー運搬依頼しようと考えたが
出発は全レース終了後ということで帰りが非常に遅くなるので…
だが行くか!
サドル無しで標高2300m→1000mまでダウンヒル。
無事故で何とかクルマに帰還。下山中は相当絡まれたw
そして気になるレースタイムは…
2:07:07→7627sec
0:53:37→3217sec
引き算すると。4410secつまり73.5分=1時間13分30秒
目標のシルバー達成
トラブルありきでこのタイムなのでかなり満足。
しかし順位を見ると20代のカテゴリーでは122位…
こんなんじゃヒルクライムが得意だなんて言うのがバカらしくなってくる…
もっと走らなければいけない。
反省会です。
しかし、金沢での生活でデブ活していたことをかなり手ごたえを感じる内容だったので良しとしましょう。
今度は夏に登山でフッジサーンを登ってみたいぜ。
終わり