乗鞍岳に登ってみた2018

2018の夏は規格外の暑さと死ねるくらい晴れが続いております。

8月!既に7月から晴れまくり暑すぎで夏休み気分を京都の海、丹後半島舞鶴で満喫してましたが、台風が大暴れしたせいで走行不可能になってしまいました。

相変わらず仕事はハードな内容安い賃金で耐えてます。ツイッターを見てると乗鞍岳に登ったよという写真が多く、登りたくなりました。
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乗鞍岳岐阜県と長野県をまたぐとこらへんにあって標高は3026mバスや自転車が走れる乗鞍岳畳平は2700m
自然保護の目的でマイカー規制されていて、実質「愛車で走る」という行為は自転車にだけ許されわけで、乗鞍スカイラインは自転車天国みたいな状況です。

実は2016年6がつに行われる乗鞍スカイラインヒルクライムで昇ったことがある。
2年ぶり2回目の乗鞍。
土曜日は仕事になったので、日曜日に行くことにした。
急に思い付いたので暇そうにしてたアーレムさんを誘ってクルマでGO!
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7日間連続出勤が終わり、2時まで仮眠。
AM3:00にアーレムさんを拾って乗鞍GO!

高速道路は名神で。一宮ジャンクションで東海北陸自動車道で飛騨清見まで行く。夜中出発の車載ツアーはレースでもサイクリングでもテンション上がる。
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AM7:00
夜明け越しの運転で4時間で高山市に到着。
そのまま山道を上るとタダでクルマを停められる駐車場だ。
自転車組んでスカイライン登るぜ

AM8:00
まだまだ早朝で、気温は25度と涼しい。
しかし、いきなりしんどい登りが登場。
心拍数はソッコー175をマーク。水分が心配だったが、そのまま登り続けて標高が2000mを越えてくるともっと涼しくなってあまり汗をかかなくなった。

AM9:00
気がつくと時折寒く感じる。
「10月に走ってるような感じやな」と西日本の暑さをエスケープできることに感謝しつつ、森林限界を越えた。
そこは…
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空中サイクリング、非日常キタゼー(゚∀゚)
日頃のストレスブッ飛ぶ爽快感。この時期だけのスペシャルな体験だ。やっぱり自転車はやめられない。
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今回は夏のボーナスで買っちゃった一眼ミラーレスカメラを持ってきた。望遠レンズでないと撮れない写真、何よりこの日同行してくれたアーレムさんの協力無しでは絶対このような写真は撮れなかった。この場を借りて感謝申し上げる。
レースではなくサイクリングとしてゆっくり登って気が済むまで写真を撮ったりしながら走って畳平へ到着!
気温は14度!日差しはキツいが全く暑さを感じずに非常に過ごしやすい。
以下、自由時間散策!
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AM10:30




AM12:00
そろそろ帰ろう。安全第一で下山。
ここは良いトコだった…また連れてきてくれ。

一気に標高2700mから1000mに下る。
時間的にも暑さはそろそろピーク。
木が生えてる区間まで下るといきなり暑くなってきた。
それと同時に本来の夏らしさや仕事といった日常が 帰って来た。
着替えて自転車組んで京都に帰る。
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でもその前に…
高山ラーメン+飛騨牛頂きました。
同行のアーレムさん、日本のアルプスに詳しく美味しいものをよくご存じで。恐れ入ります。

その後は安全運転で無事帰宅。
今度は雪回路を走りたい。
日本にはスゴイ場所がまだまだある。そして世界は広い。規格外の異常気象は続くが、もっと地球を楽しもう。
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終わり