伊吹山ドライブウェイヒルクライム2018参戦
どうも、ギルスパです。
すっかり真冬の寒さや花粉シーズンも終わり、アウトドアも快適な時期が始まりました。
自転車のシーズンインでもあります。
実は2017年の秋から平日でもローラー台をしたり、
雪山でも行けるトコまでガンガン登ったり、
弟のプロテインを飲みまくったり…
とにかく頑張ってみました。
そのトレーニングのパフォーマンス確認と言うことでシーズンインの初陣として
伊吹山ドライブウェイヒルクライム2018に参戦してきました。
2018年4月15日AM4:00
雨のなかクルマで出発。
前日受付は泊まるまでもない距離なので土曜日はゆっくりとしてました。
高速道路使わず下道で行く。だいたいビワイチのコースです。
身体が覚えているルートです。
道中運営からのメールが。
直前まで悪天候で開催中止が懸念されたが、ショートコースでの開催が決定されたようです。
6:30駐車場に到着。
無料でかつ、運営本部に近いトコはギリギリ入れた。行動開始まで2時間近くあり、雨も降って寒いので受付は着替えずに暖かい格好で済ませる。
ところで、関ヶ原に始めて来ました。
歴史は苦手だったがアトラクションのような感覚で観光と勉強できるスポットっぽい。
AM8:30
ウォーミングアップを始める。
この日の新兵器、ローラー台。
冬のトレーニングでも感じたが、やはり脚を暖気運転するのは非常に重要だと思います。
AM8:50
まだまだ雨が降り風も強いなか集合地点へ。スタートラインに到着するものの、実際に走りだすまで 30分もある。
多少のウェイトになるがウィンドブレーカーはゼッケンをつけたジャージの上に来てスタート直前で収納、そのままレースに挑む事にしました。
この日参加したカテゴリーは男子B
レースは第2ウェーブで開始されて3人が飛び出す。ついて行こうと思ったが明らかな実力の差を感じたため、ペースを調整。
孤立した。この時点で4位。
その後すぐに前のウェーブでスタートした選手を抜かしていったので順位はわかりづらくなる。
中盤、同じカテゴリーと思われるゼッケンNoの選手が追い付いてきた。
そのままゴール1km手前まで抜いては抜き返しというデッドヒートすることに。
ここで強風に煽られスピードダウン。
お得意のダンシングは不利になる。
差を広げられることに…
ラスト500mで射程圏内に捉える。
みた感じ消耗している、チャンスだと思って、ダンシングで一気に差を詰めるものの届かず…
完全に駆け引きで負けてフィニッシュした。
山頂までのレースではなかったですが、天気は回復傾向で一瞬めっちゃキレイな景色が見れたりもしました。
ただ、恐ろしく寒かったのでソッコーで荷物を受け取り、厚着して下山第一ウェーブでクルマに帰還しました。
その後のリザルトは男子Bで11位。
表彰台は6位以上でタイム差は1分無かったので、なかなか惜しかったと思います。
リザルトを確認できたらクルマを停めた駐車場が関ヶ原の観光案内所だったので少しだけ観光しました。
帰りは高速道路で帰りました。
反省点として、まず良かった点
1:冬の走り込みの手応えは十分。これからも続けていこう。
2:タイムを意識した脚の使い方ができてた。→勾配が緩く、スピードアップできるときに踏み込む。コーナーは大回りでも勾配の緩いラインを狙う走りができた。
次に悪いとこ
1:勝負の駆け引きがヘタクソ→勝てる相手に勝てなかった。離される際に対応できなかったため、登りの瞬発力強化が課題。
2:ダンシングとシッティングの配分がなってない→シッティングが多く全体的に温存傾向にあった。ダンシングで自信が持てるのが課題。
続いて考察
1:ギア比を考える。
デッドヒートした選手は明らかにデカイスプロケットを装備していた。
自分は25t。相手は30t位あるだろうか?
もう少し記録を伸ばせなかったのはシッティングが多めだったのが結果に出たのか?
そのままの25tギアを使うならやっぱりダンシングを強化しないといけない。
2:適正体重を考える
結局のところ自転車はペダルを踏んで進む要素が大きい。
となると、脚力があっても体重がなければ推進力は生まれない。ダンシングをする時は特に。※持論です
今回はシッティングが多かったが、今後ダンシングを強化するなら53kgは適正か?
と問われるとダウトフルな気がします。
引き継ぎデブ活をしながらのトレーニングを続けて様子見をしようと思います。
おまけ
後日いつも通り仕事がはじまる。
…で、うちの課でミーティングが行われましたが、最後の方で部長が雑談モードになったと思ったら
部長「お前、この間のヒルクライム頑張ったな。ま、俺の全盛期のタイムには及ばんけどなw」
ギル「ホントですか!?」
部長「週末レース出たいなら休日出勤はその前の週末にするとか調整しろや。その辺は合わせたる。」
なんだそーゆーことか…
おわり。