入院生活で感じること

明日は一応退院予定というタイミングでこの記事を書いてます。

病院食について
感謝です。
栄養士が考慮してくれたメニューや味付は今後の自炊生活にフィードバックしたいくらいです。
ただコッテリラーメンとか激甘コーヒーとかが恋しくなります。

入浴について
一週間に2回ほど。
初めの4日目はさすがに匂ってきますが、それ以降は代謝が減り入院食はヘルシーなのか体臭はほとんど気にならなかったりします。
逆に言えば普段の食生活でいかに老廃物がたくさん出てしまうのか考えてしまいます

ヒマとの付き合いについて
テレビは有料という病院がまだまだ多いと思います。中学生の頃はスマートフォンもなく、テレビが必須でしたが今はwifiがあればいくらでも時間は潰せると思います。
フラッグシップモデルがあればゲームもサクサクですが1番有意義なのは他の患者さんとの会話であることは今も昔も変わらないはずです。


私は入院生活が今回2回目となります。
1回目は中学2年生の時、胆嚢摘出手術でした。
生まれつきの奇形臓器が悪さをして回避できない病気となり手術しました。
消化器系の病気なので何も食べられない生活が4週間続き、退院後初めて食べたうどんが忘れられません。
その時も健康でいられることが何よりと感じました。

今は自分も働きながら1人暮らしで生活をしている身なので1人で生活できない状況の人間を天気の良いゴールデンウィークにも関わらず、看病してくれるスタッフには感謝しか感じないです。
入院生活では運動量が激減し、体力も代謝も落ちますのでいろんな意味でリハビリが必要になると思います。


医療費のこと、
今後の仕事、
できるサイクリングの強度のこと、
考えると不安はたくさんありますが、
普通に生活を送れることが高いハードルであるということを再認識しつつ再スタートしたいと思います。